映演労連が「インボイス制度の施行中止を求める声明」を発表しました。
この度、映演労連よりフリーランスに大きく影響があると考えられる「インボイス制度」について施行中止を求める声明を発表いたしました。 私たち映演労連は、応能負担の原則を逸脱する消費税には徹底して反対の立場を示してきた。しかし政府は、低所得であるほど税負担割合の高いこの消費税を、僅か8年の間に2度も引き上げたうえ、2023年10月には免税事業者を標的にしたインボイス制度(適格請求書等保存方式)を施行 […]
PAC(パック)争議 都労委・取り下げに関するご報告
これまでPAC争議へご支援・ご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。 私たち映演労連は、2021年3月に発生したPAC(㈱パシフィックアートセンター)による支部委員長の雇い止め問題を解決するべく取り組みを進めて参りました。 しかしながら、諸般の事情により、都労委事件を取り下げ、併せて本争議を終結させることを判断いたしました。 皆さまには会社側への抗議要請書提出、社前行動へのご結集、闘 […]
映演労連アップリンク労働組合が誕生しました(2021年10月13日)
2021年7月、映画館(東京/京都)や映画配給を事業とするアップリンクに労働組合が誕生し、あわせて映演労連への加盟が正式に承認されました。長引く感染症の影響で苦境に立たされている映演産業ですが誕生したアップリンク労組の仲間を迎えたことで、一層奮闘する決意を新たにしたところです。引き続き私たち映演労連は産業の民主的な再生、格差・貧困・ハラスメントのない労働環境など働くものの立場から要求実現を目指して […]
㈱パシフィックアートセンター(PAC)の報復的「雇い止め」事件は新たなステージへ
4月19日(月)東京都労働委員会にて、映画演劇労働組合連合会(略・映演労連)、映演労連フリーユニオン、映演労連フリーユニオン・PAC支部の3者を申立人として、㈱パシフィックアートセンターを被申立人とする不当労働行為救済命令申立を行い、同日記者発表も行いました。 本件は、会社(PAC)が、高所作業の安全管理改善を求めてきた組合員Sさん(八潮メセナ勤務)を本年3月末で雇い止めした事件です。私たちは […]