映演労連フリーユニオン第９回ワンコインミーティングは、アニメーション史研究家の木村智哉さんを講師に「東映アニメの歴史と労働争議」に学ぶ講演会形式で開催いたします。偽装的な請負・業務委託が多いとされるアニメ業界にあって、一挙に 200 名近い請負労働者を契約社員化した東映アニメーションのこと、ご存知ですか？これにより有休や残業代はもちろん、扶養手当も退職金も付与されることになった背景には、40年に及ぶ東映動画労組の奮闘があったのです。現在ＮＨＫで放映中の朝ドラで、そうした労働組合の活動を細部まで描くことは困難でしょう。
映演労連組合員の皆さん、この機会に組合員ではない方も誘って「映演労連フリーユニオン第９回ワンコインミーティング」にぜひご参加ください。